研修医・専攻医募集のお知らせ 寺澤秀一先生による臨床教育レクチャー

臨床研修

2024年3月22日に福井大学特命教授の寺澤秀一先生にお越しいただき、症例検討会を行いました。
研修医が実際に救急外来で経験した症例を振り返りながら、ポイントごとに分かりやすくレクチャーをしていただきました。一症例目は一過性意識障害の一例で、まず失神と意識障害の違いを意識して診察していくこと、失神の定義は厳密であるため簡単には使わないように心がけること、致死的となる心原性失神を除外することなどを学びました。この症例は最終的にてんかんと診断されており、先生のレクチャーがまさに当てはまる一例だと感じました。
二症例目は50歳男性の発熱で、肥満や糖尿病、大酒家の人は重症度が分かりにくいことに注意して診察すること、発熱・疼痛は解熱鎮痛薬の使用とセットで問診することなどを教えていただきました。
今回も実習に来てくれている学生さんもレクチャーに参加していただいたのですが、学生にも研修医にも今後に確実に活かしていける内容でした。寺澤先生、誠にありがとうございました。

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