総合的がん診療センター がん相談支援室のご案内

がん相談支援室のご案内

当院のがん相談支援室では、一般の方々(がん患者さんやそのご家族)および地域の診療機関に対して、以下のような情報を提供しています

  1. 各がんの病態、標準的治療法等がん診療に係る一般的な医療情報の提供
  2. 地域の医療機関や医療従事者に関する情報の収集、紹介
  3. セカンドオピニオンの提示が可能な医師の紹介
  4. 患者の療養上の相談
  5. 各地域における、かかりつけ医等各医療機関との連携事例に関する情報の紹介

他の医療機関で診療をお受けになっている患者さんの個々の病状や治療についてのご相談については、セカンドオピニオン外来でお受けいたします。

セカンドオピニオン外来の受付は、地域医療連携室で承っております。

また、アスベストに関係する医療相談については、富山県においては富山労災病院アスベスト疾患センターでお受けする事になっています。

当院がん相談支援室でのご相談の受付方法には次の3種類ございます。受付後にご希望される場合には、相談員との直接面談も可能です。

受付方法

電話

0766-21-3930(代表)にお電話ください。交換手が出ますので、「がん相談支援室」(内線2822)へとお申し出ください。受付時間は平日9時から16時とさせていただきます。

FAX

下のアイコンをクリックして相談受付シートをダウンロードいただき、ご記入の上、0766-24-9517 までFAXください。翌日(休日にFAXいただいた場合には休日明け)までに、第一報の連絡をご指定の方法で返信させていただきます。

電子メール

がん相談支援室までメールをお送りください。メール本文にご相談の内容をご記入ください。上のアイコンから相談受付シート(Wordファイル)をダウンロードの上、ご記入いただきメールに添付いただいても結構です。可能な限り、実名、ご住所、電話番号、FAX番号を添えてお送りください。翌日(休日に送信いただいた場合には休日明け)までに、第一報の連絡をメールで返信させていただきます。

(※1週間以内に返信がない場合は、電話で一報くださいますようお願いします。)

なお、相談の際にお教えいただいた個人情報に関しては、相談業務以外の目的には使用せず、相談員以外に漏らされる事もありません。

コットンサロンのお知らせ

コットンサロンは、がんピアサポータ―が自らの体験を生かし、がん患者さんやそのご家族と同じ立場で、不安や悩みなどについて安心して語りあえる場です。

開催は、奇数月の第3木曜日 2時~3時30分
厚生連高岡病院 2階 総合的がん診療センター内のコットンサロンです。
当院の患者さんには限定しません。

※がんピアサポーターは、がんを体験した人やご家族が仲間としてがん患者さんやそのご家族を支える人のことです。

がん相談支援室

相談員

赤江 郁子(看護師、専従)、吉田 志布(看護師、専任)
柴田 和彦(医師、がん相談支援センター長)
三可 浩史(医療ソーシャルワーカー、専任)

その他、相談内容に応じ、各科の専門医や薬剤師など、専門知識を持ったスタッフがお応えさせていただきます。

電話番号:0766-21-3930(代表)

*交換手に「がん相談支援室」とお伝えください。

メール:gansoudan@kouseiren-ta.or.jp

彩りの会(厚生連高岡病院乳がん患者会)

2023年6月以降の乳がん患者についてのご案内

偶数月の第一または第二土曜日に開催いたします。
会場は、2階総合的がん診療センター(リハビリテーション室向い)に変更となりました。
対象は、当院の乳がん患者さんとそのご家族となっておりますので、気軽にお越しください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
本会は、当院の乳がんサバイバー(乳がん体験者)より、「私たちが悩んだこと、辛かったこと、乗り越えてきたことなど、他の患者さんもきっと同じような経過を辿っている。ちょっと聞きたいこと、患者さん同士が気軽に集まり、話ができる場があったらいいな」の声から立ち上がりました。みんないっしょ、ひとりで悩まなくていいですよ。
開催についての詳細は、下記PDFをご参照ください。

お問い合わせ:がん相談支援センター0766-21-3930(代表)

タンポポの会(厚生連高岡病院人工膀胱造設患者の会)

本会は、人工膀胱造設患者と家族、病院担当者等、会活動に賛同する人で構成しています。病後の相談、療養体験、器具の改善など経験を交流し、ストーマに関する知識の普及と会員の親睦を図っています。会の主な事業として、講演会、座談会、会報発行、リクリエーション又は小旅行などを行っています。