研修医・専攻医募集のお知らせ 片山充哉先生による臨床教育レクチャー

臨床研修

2024年2月2日に東京医療センター総合内科・感染症内科 片山充哉先生にお越しいただき症例検討会とワークショップ形式の臨床レクチャーの2部構成でご指導いただきました。

まず、この一年で日本においてGAS感染症の報告数が増加しているというテーマで感染症およびその治療法の考え方、壊死性筋膜炎とその他皮膚軟部感染症の所見の違い、TSSとSTSSの診断基準の違いについてレクチャーしていただきました。随所で片山先生が資料や画像を共有してくださるので、とてもわかりやすく一生使えます。
症例検討会では専攻医の先生が行うプレゼンに沿って鑑別の考え方や身体所見の取り方についてご教授いただきました。

ワークショップ形式の臨床レクチャーでは、貧血と血小板減少で紹介された77歳男性の症例でした。研修医は「1行サマリ」を作りながら鑑別を考えました。その中で片山先生に教えていただいた貧血の鑑別、bicytopenia・pancytopeniaの鑑別の考え方はとても勉強になりました。今回の症例は長期的に処方されている薬剤が原因であり、特に高齢患者において内服薬の調整も重要であると実感することができました。

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