
外来受診のご案内
救命救急センター
救急医療を円滑に行うために皆様の御協力・御理解をお願い申し上げます
救命救急センター外来は原則として、通常診療時間外に突然起こった不調や以前からの疾病が急変した方の診療を行う場です。必要に応じて最大限の緊急処置や検査を行いますが、緊急性のない疾病については最小限の処置を行い、後日詳しく検査させて頂いています。よって、最適な医療を受けるためにも 通常の診療時間内の受診を強くお勧めします。
- 三次救急患者や入院患者の緊急治療中には、診察をお待ち頂くことがあります。
- 救命救急センター外来では、充分な検査を受けられない事があります。
夜間・休日は、必ずしも専門医の診察や平日と同様の検査を受けられるとは限りません。何日も前から症状が出ているような場合や詳しい検査を希望される場合には、必ず平日の外来診察時間内に受診して頂くようお願いいたします。
- 処方(薬剤)は最低限です。
救命救急センター外来での処方は、あくまで応急処置という観点から、原則1~2日分しか処方出来ません。「以前から服用している薬が切れるのでいつもの量を出してほしい」といった場合も同様です。糖尿病や心臓疾患などの慢性疾患で長期に薬剤を服用されている方は御注意ください。
- 医学生、看護学生、また救命救急士が臨床実習している場合がございます。御協力、御理解の程よろしくお願いいたします。
夜間・休日に救急外来を受診する時の注意点
来院される前に必ず病院にお電話をお願いします。
最初に交換あるいは事務当直がお電話に出ます。救命救急センター外来受診希望の旨を伝えると、救急外来の看護師が対応しますので、次のことをお伝え下さい。
- 名前、年齢、性別、生年月日
- 住所
- 診察券をお持ちの患者さんは診察券番号
- 症状
来院時忘れずにお持ちいただくもの
- 健康保険証
- 診察券(お持ちの方)
- 他院でお薬をもらっている場合は、処方内容(お薬手帳やお薬そのもの)もお持ち下さい。
- 減免用紙(市内在住で、ピンク、緑色等用紙をお持ちの方)
- ペースメーカー手帳(ペースメーカーを埋め込みされている方)
なお、正面玄関にお車を駐車なさいますと救急車などの緊急車両の活動の妨げになることがあります。必ず病院駐車場を御利用下さい。
診察
原則として来院された順に診察致しますが、受診される科や緊急性・重症度によって順番が変わることがあります。
会計・薬の受け取り
午後10時までは救急外来受付にて清算致します。午後10時以降については、後日平日の時間内(午前8時30分~午後5時)にお願い致します。
なお、内服薬等処方につきましては(救命救急センター外来受診の方)、原則院内での受け取りとなります。