施設のご案内 血液浄化療法センター

血液浄化療法センター

開設 昭和46年12月
スタッフ [常勤医師]山田 裕治、三宅 泰人、山口 かおり、鈴木 一如、佐藤 百花
[看護師]17名、[臨床工学技士]4名
ベッド数 40床
診療時間 月・水・金 : 2クール(午前・午後)
火・木・土 : 1クール(午前)

当センターでは血液透析・腹膜透析のほか、高コレステロール血症・潰瘍性大腸炎に対する特殊血液浄化、各種自己免疫疾患や神経・筋疾患に対する血漿交換・2重濾過除去療法、薬物中毒に対する有害毒物の吸着を随時行なっています。
血液透析は外来維持透析患者を中心とし、入院患者の透析をはじめ緊急透析も行なっています。

また、透析時使用する水質管理を厳重に行ない、エンドトキシンカットフィルターを使用するなど、生体に悪影響をもたらす物質の除去にも力をいれています。
腹膜透析は月2回(第1・3水曜日担当医、第2・4水曜日担当医)の外来診療が行われています。医師の診察をはじめ、看護師による出口部観察などを行い、在宅での透析状況の把握に努めています。

患者会(腎友会)の活動も積極的に行なわれ、勉強会・小旅行・調理実習などを通じて、患者さん同士の親睦の場ともなっています。
医療事故防止・感染対策の充実を図り、患者さんが安心して治療に望めるように心がけています。患者さん一人一人に責任ある医療・看護が提供できるよう日々頑張っています。