専門職業人として、考え、行動できる看護師を育成します
個々の看護師が個人のライフサイクルに応じた能力を発揮するために、組織の課題との統合を図りながら、職業を通じて自己実現に向けた看護実践能力に対応した段階的教育システムを導入しています。
看護部では、看護師の「人材育成」「人材活用」「能力評価」を目的とした「キャリア開発ラダー」を作成し活用しています。(2008年3月)
「成果責任」を果たすために求められる能力特性として「臨床看護実践能力」「教育」「研究」「管理」「看護倫理」「社会性」の6項目を設定しました。
ラダーレベルは、個人の発揮能力による評価を表すものであり、経験年数はあくまでも目安とします。
記録物は、1.キャリア開発ラダー冊子、2.自己のキャリアファイル、3.個人評価表 の3種を使用しています。