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厚生連高岡病院

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患者の会ご案内

タンポポだより

タンポポだより 第5号 発行日 2002年 5月27日

新緑の候会員の皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、タンポポの会の総会も7回目をむかえ今年は3月16日に開催されました。
今回はスポーツドーム・エアーズの湊先生による「さわやかストレッチ体操」も
あり、音楽のリズムに乗って爽快な汗をながしました。そして新役員の選出
が行われましたが、現役員が再任されました。次期もよろしくお願い致します

 

そこで役員の方々に一筆をお願いしました。

 

--島田会長--
総会に於いて役員任期満了に伴い、改選の話し合いがあり、その結果、現役員の再任が決定されました。今後2年間会員の親睦を目標とし、微力でありますが役員一同頑張りたいと存じます。
会員の皆様のご協力を賜ります様お願い申し上げます。

 

--腰副会長--
今から十数年前、友人の結婚式に出席した時のことである。親戚代表の挨拶の中に人生は笑いと涙の振り子であると言う祝辞を聞いたことがある。当時は別に何も深くは考えなかったけど人間六十を過ぎた現在、なるほどそうかもしれんなと思うようになった。
良い事、悪い事は毎日の忙しさのあまり、思い出はないけれど最悪の涙は三ケ月間の入院生活であった(膀胱癌の為)それまで病気に縁がなかった私は死刑の宣告を受けたような感じだった。手術一週間後北海道に勤務している息子が見舞いに釆てくれた。心配そうな顔をして言った言葉「お父さん、降り止まぬ雨はないいつかきっと晴れる日がくる。現在はどしゃ降りかもしれないが手術も終わり日一日と晴れに近づいてる。快晴迄、頑張ってくれ!」と言って私を励ましてくれた。非常に力強い言葉だと思った、と同時に、親が言う言葉を子供に先に言われると不快感も少し感じた。
早いもので退院して丸四年過ぎた。
橋田寿賀子のドラマではないけど渡る世間は鬼が少し多いかもしれないがタンポポの会員の皆さん、過去の教訓も大切だが、ギアをバックに入れず、くよくよせず心配せず前向きにのびのびと残りの人生を生きようではありませんか。

 

--加藤監事--
新緑の候、タンポポの会の皆様いかがお過ごしでしょうか。
集会にお会いする機会を楽しみに待つうちに早いもので、私もこの七月になれば九年になります。今日この頃は、おかげさまで月に一回か二回は先生、看護婦さんのお顔を見に、先ずは尿の検査かたがた名前を呼んで頂いて居ります。
先生、看護婦さん方から聞いた言葉で「自らの努力」が必要と 最初に教えて頂いた一言葉を忘れた事はありません。本当に有り難うございました。
ここで私事で大変驚いた一言葉を述べさせて頂きます。昨年三月私達は同級会で一泊語り合いました。皆が私の状態を見て、昔からの加藤さんの面影が変わらないのが不思議と思っていたが、こんな大変な体に‥とそれぞれ見舞いの言葉で一夜を明かしました。それはそれと、有り難く女性十名は次に会うのは来年と約束をして、さよならをしました。この友達の一人が三月十日に不意に電話で寂しい声で泣き出したので話を聞いていると「私の姪が昨年の十二月に急に‥」と私は何やらびっくりして全部話を聞かないで電話を切って近くに居る姪の家までタクシーで走りました。話を聞いてみると、「昨年加藤さんから聞いた病状とあまりにも同じ様な事だったので何はともあれ金沢の病院へ走りました。すぐ入院という事で検査々の日々、そこで家族を呼んで先生のおっしゃる事が癌でした。手術をして頂いて、ほっと笑顔の日もありましたが三ケ月余りの入院生活でこの世を去ってしまいました。今思うに、昨年の同級会の折りも、年一・二回の健康診断を受ける事が大切だと大変身にしみて感じ、私も早々、姪の葬儀を終えて病院へ診察に行って釆ました。現在は大丈夫との先生からの話を聞いて喜んでいます。」という事でした。本当に元気な時こそ診察すべきと皆で話ました。
最後にあらためて平野先生始め、諸先生、看護婦さんに心から感謝致します。今後共に変わらぬ笑顔とやさしい言葉を頂く事を願ってやみません。
どうかタンボポの会の皆様、元気なお顔で又々お会いいたしましょう。

 

--池田師長--
この度、宇於崎師長の後任として、4月より1病棟3階に勤務交代してきました池田です。
島田会長さんはじめ、役員・会員の皆様のお力をお借りし、タンポポの会の活動の充実と更なる発展の為に、先生方、外来の山本主任、ストーマ委員と共に、お役に立てるように頑張りたいと思っております。よろしくお願い致します。新緑の候会員の皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

 

最後に外来の山本主任よりH13年度ストーマ外来の総括をしてもらいました。

--山本--
H13年4月からH14年3月までにストーマ外来を受診された患者さんは8名でした。その受診状況はパウチの剥がれや漏れの人が1名、ストーマ周囲の発赤や痒みがある人が4名で、そのうち3名が直ぐ主治医の診察を受けて皮膚科受診をし、軟膏やクリーム類の処置を受けて居ます。又、パウチを他商品に交換した人1名、パウチの交換間隔を早目にするよう助言した人が1名、年1回の定期チェックを受けている人が1名。その他、再診日のステント交換毎にストーマチェックをしている人が2名でした。ストーマ外来をもっともっと利用して頂くために、トラブルがないと思っている人も年に1~2回の定期的なチェックを受けられることをお勧めします。私も皆様の期待にこたえられるように頑張りますので気軽に外来に来てください。お待ちしております!
追伸
今年も、昨年好評につき 「とやま健康パ-ク」にてH14年度のリフレッシュ研件会を10月19日こ計画しております。
今回は、館長さんの講演も予定しております。一日ゆっくり、ゆったりと過ごしましょう。多数の参加をお待ちしております。

 

 

                   

      

 

 

ストーマ外来よりのお知らせ

毎月第3水曜日の午後3時よりストーマ外来をしています(予約制です)
対象:ストーマ(人工膀胱)をお持ちの方
場所:泌尿器科外来
外来内容
● ストーマの問題(ストーマ周囲の痒み,発赤,出血など)に対する相談
● 現在使用している装具に関する相談(新しい装具の紹介)
● 日常生活(入浴、運動、旅行、服装など)でお困りの事に対する相談
● 患者会〈タンポポの会)の御案内

 

会員の皆様へ! 必読!

ストーマ外来を受診して頂きありがとうございます。皆様のお役に立てるようにとストーマ外来を担当しています。私(山本)が、外来を担当するようになってから早くも1年がたちました。会員の皆様の中には未だ一度もストーマ外来を受珍されていない方が大勢いらっしやいます。自己管理がきちんとできていると思っておられる方でも、もしかしたらもっと違った方法や新しい情報を知る良い機会になるとおもいます。ストーマ外来でどのような事をしているのかご存知ない方のために、内容を具体的に御紹介させていただきます。
まず、いつも交換時に使用している物品(ストーマ袋、石鹸、ガーゼ、洗面器、ナイロン袋、その他)を持参してください。
1.自分,又は介助の方と一緒に家でおこなっている手順でストーマ袋をはずし、ストーマ周囲をきれいに洗っていただきます。
*ストーマの色、大きさ、かたち、パウチのふやけの程度、皮膚の状態(発赤、ただれ、出血、痒み、色素沈着など)を観察します。
*交換の手順やストーマの大きさに合ったパウチの穴の開けかたをしているかどうかを確認します。又、体重の変化によってもパウチの変更が必要な場合もあります。
2.最後にストーマ袋を装着します。

以上の事を行いながら日常生活で不都合な事、困っている事、工夫している事などを色々聞かせていただいて、時間的には1人1時間前後を予定しています。
ストーマ外来を受診してよかったと言われるように更に努力していきますので皆様よろしくお願い致します。
尚、会員皆様の個人情報ファイルを作成して次回のストーマ受珍時の参考にしたり、外来と病棟との連携に使用させていただきたいと思っています。