2013年10月6日
2013年10月6日 讀賣新聞掲載
副院長 消化器内科診療部長 寺田光宏
「炎症性腸疾患」に関して、讀賣新聞の取材を受け、「病院の実力」富山編に、当院の実績が紹介されました。
潰瘍性大腸炎、クローン病に代表される炎症性腸疾患は、欧米に多い疾患ですが、近年では我が国における患者数は右肩上がりに増加し、平成25年度末における患者数は潰瘍性大腸炎166,060人、クローン病39,799人です。特に、10-30歳代の若い世代に多く発症することが特徴で、また経過中に外科的処置が必要になる場合もあります。当院では、近年登場した生物学的製剤を積極的に導入し、また消化器内科、外科がタイアップし各科横断的な体制で治療にあたっています。
潰瘍性大腸炎、クローン病でお困りの患者さんは、ぜひ一度当院の消化器内科を受診してみて下さい。
副院長 寺田光宏