2010年11月7日
2010年11月7日讀賣新聞掲載
副院長 消化器内科診療部長 寺田光宏
「肝臓がん」に関して、讀賣新聞の取材を受け、「病院の実力」富山編に、当院の実績が紹介されました。
我が国では年間3万人弱が肝臓がんで亡くなられています。その治療は多岐にわたり、手術、ラジオ波、塞栓療法、分子標的薬、放射線療法、等の治療を組み合わせた集学的治療が重要です。そこで、当院では消化器内科、外科、放射線科、病理診断科の各専門医が集合して、毎週1回キャンサーボードという会議を開いて、全員で1人の患者さんの治療方針を決定しています。また、県内では唯一CTを併用したラジオ波治療を行い、多数例の患者さんに対して安全で確実な治療効果を上げています。
肝臓がんでお困りの患者さんは、ぜひ一度当院の消化器内科を受診してみて下さい。
副院長 寺田光宏