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厚生連高岡病院

〒933-8555 富山県高岡市永楽町5番10号
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厚生連高岡病院 卒後臨床研修医(初期研修)

卒後臨床研修(初期研修)新着情報

片山充哉先生による臨床教育レクチャー

片山先生レクチャー

先日はお忙しい中、またコロナ感染が拡大している中、厚生連高岡病院まで講義をしにお越し下さりありがとうございました。
感染症を疑った症例に対し臓器、微生物、Hostの3つの因子に注目し鑑別疾患を挙げたり抗菌薬を選択したりする考え方は、これから先、私たちが臨床の現場で診療、治療をする際に、どの診療科の専門医へ進んだとしても、とても有用性の高いものだと感じました。感染症を引き起こす細菌やウイルスは数多くあり、またそれに対する抗菌薬や抗ウイルス薬も多種多様であるため、何となく普段よく使う抗菌薬を漫然と処方してしまう医師も少なからずいるとは思います。そのような中、一症例ごとに鑑別を挙げ、それに対し適切な治療薬を選んでいくという先生の思考過程を知ることができとても参考になりました。今後、各診療科を周る際に、感染症に出会った際にはその都度、この考え方を活用し自分のものにしていけるようにできればと思います。
1行サマリーの演習は先生のレクチャーの中では鉄板の講義とは思いますが、毎回絶妙に悩ましい症例を提示され困惑しながらも、講義後に1行サマリーが上達したような経験をすることもあります。レクチャー後の日当直などで上級医に対し端的で正確に伝わるような1行サマリーを言えた時、先生のレクチャーを受けていて良かったと思うことがよくあります。講義中は頭を抱え、難しく思うことが多いですが、確実に自分の腕が上がっているように実感しますので今後も1行サマリーの問題をより多く経験し、より正解に近づけるように精進したいと思います。
片山先生の講義は今回で3回目が終了し折り返しとなりました。残り2回もより多くのものを得られるようにしっかりと集中して臨んでいきたいと思います。また、それまでの間に「感染症診療で大事なのは、発熱、白血球上昇、CRP上昇ではなく、+αの症状と所見だ」という教えをしっかりと身につけられるように日々精進したいと思います。次回も楽しみにお待ちしております。

厚生連高岡病院 研修医一同より

片山先生レクチャー

片山先生レクチャー