2015年11月中旬に、狩野惠彦医師が赴任し総合診療科を立ち上げました。狩野医師は2008年に渡米、ハワイ大学にて総合内科、老年医学、医学教育を学び、その後デトロイトメディカルセンターにて感染症内科を学んだ後、2015年に帰国しました。
総合診療科では、入院・外来診療の両方に携わり、診療科にとらわれない幅広い分野の内科診療に従事し活躍中です。また数少ない感染症専門医、老年医学専門医として各診療科から症例の相談も受けています。すでに研修医や医学生の指導にも携わっており、患者さんの直接的な診療を通して、内科疾患に対するアプローチや鑑別診断の考え方など丁寧に指導しています。
今後総合診療科での研修は当院における初期研修、内科専修プログラムの核になるローテーションとなっていくことは疑いありません。
素晴らしい教育環境が整いつつある当院で是非研修をしませんか！

 

厚生連高岡病院　院長