上部消化管グループは毎年100-120例程度の胃癌手術を行っています。2005年より早期胃癌を対象として腹腔鏡補助下胃切除術を導入しており、手術 からの早い回復に好評を得ています。 さらに胃癌に対しては化学療法にも力を注いでおり、数多くの治験・臨床試験に参加しています。 食道癌では術前化学療法 を積極的に取り入れ、80歳を超える超高齢者の手術や放射線化学療法後の救済手術にも取り組んでいます。