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厚生連高岡病院

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厚生連高岡病院 卒後臨床研修医(初期研修)

卒後臨床研修(初期研修)新着情報

Dr.Gautam Deshpandeによる臨床教育レクチャー

今回は、Deshpande先生をお招きし、2つの症例について講義して頂きました。一つ目の症例は右下腹部痛について、二つ目の症例は呼吸苦についてです。

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右下腹部痛の症例について、今回は、研修医2年目の先生に英語のスライドで発表をしてもらい、その内容に沿ってみんなで議論していくというものでした。右下腹部痛から鑑別疾患をできるだけ多く上げていき、上がった鑑別の中で年齢・発症状況などをふまえて可能性の高い疾患・低い疾患を考えていきました。また、ERかnotER、commonかuncommonなのか実際にグラフに疾患名を書き込んでいくことで、どの疾患を除外するために問診で何を聞かなければならないか改めて考えることが出来ました。

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二つ目の呼吸苦の症例では、身体所見の取り方について学ばせていただきました。二人一組になり、実際に聴診器を用いてヤギ音・声音振盪の聴診をしたりしました。身体所見の取り方は本で読むより実践するのが一番身につくと実感しました。
今回の講義では、鑑別疾患を挙げながら問診をとることの大切さを学ばせてただきました。自分で鑑別疾患を上げられなかった疾患は画像をみても診断できないとおっしゃっていたことが印象的でした。救急外来で問診をとる時も鑑別疾患を念頭に置いて問診するよう心掛けたいと思います。

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Deshpande先生は、とても聞き取りやすい英語で、かつ面白くお話してくださりました。また、時々日本語も交えてだったのできちんと話の内容を理解した上で次の話に進め、英語が苦手な私にとっても、とても実のあるレクチャーとなりました。今年の10月に予定されているDeshpande先生のレクチャーも楽しみです。本当にありがとうございました。
(研修医F)
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