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厚生連高岡病院

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厚生連高岡病院 卒後臨床研修医(初期研修)

卒後臨床研修(初期研修)新着情報

Dr.Frances Rosarioによる臨床教育レクチャー

今回のレクチャーは横須賀海軍病院からFrances Rosario先生をお招きし、小児科領域における問診や身体所見の取り方、鑑別疾患の挙げ方などを教えて頂きました。形式としては前回お越しいただいたBurns先生と同様に、①主訴の提示、②問診、③身体所見(医学英語での表現含む)、④患者のサマリー、⑤鑑別診断、⑥検査、⑦診断という流れで行われたため、混乱することなく非常に講義についていきやすかったです。

0606-1今回のレクチャーでは年齢や疾患の異なる4つの症例を通してたくさんのことを学ばせて頂きましたが、その中でも特に印象に残った何点かについて述べさせて頂きたいと思います。まず、当たり前のことではありますが、小児科では問診をとる相手が必ずしも本人ではなく親や家族、保育士、先生など多岐にわたるため、そのことをしっかり意識して問診を取るべきであるという点です。特に新生児や乳児の診察においては、通常の様子をよく知る親の意見が重要となってくるため、「いつもと様子が違う」という主張を聞き逃さないように気を付けようと思いました。また、小児版のGlasgow Coma Scaleや小児頭部外傷におけるCTを取るべき条件(PECARN)も大変興味深く、今後小児の救急疾患に出くわした際に是非活用してみたいと思いました。

0606-2全体を通してとても分かりやすい英語で教えて頂けたことに加え、前回の英語レクチャーと同様のスタイルで講義を行って頂けたため、医学英語や英語プレゼンに対する苦手意識をあまり感じることなく講義を受けることが出来ました。また、回数を重ねるごとに問診やサマリーにおける表現方法に、徐々に磨きがかかっていくのを実感することが出来ました。最後になりましたが、このような素敵な機会を作ってくださった諸先生方、ならびに遠方よりお越し頂いたRosario先生に感謝申し上げます。
(研修医K )
0606-4