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厚生連高岡病院

〒933-8555 富山県高岡市永楽町5番10号
TEL(0766)21-3930(代) FAX(0766)24-9509
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診療科・部門 診療科・部門ごとのご紹介

臨床工学部

当院の臨床工学部は、以下に示す3つのグループに分かれて業務を行っています。臨床工学部の業務は多岐に渡っており、その全てを詳述することは困難ですが、各業務の概要を紹介いたします。

 

1.医療機器管理グループ

人工呼吸器、輸液ポンプ、シリンジポンプなどの医療機器を中央管理し、定期点検を実施することで、常に安全な状態で使用できる体制を整えています。病棟で人工呼吸器を使用している患者さんがおられる場合には、病室を訪問してチェックを行い、医療事故の防止に努めています。

2.透析センターグループ

透析センターは40床のベッドを有しており、月・水・金曜日には夜間透析も実施しています。また、血液透析のみならず、LDLアフェレシスや潰瘍性大腸炎に対するLCAPなどの血液浄化療法にも対応しています。透析装置の保守管理や透析液の水質管理に重点を置き、患者さんに安心して治療を受けていただけるよう努力しております。

3.臨床技術提供グループ

当院には救命救急センターが設置されている関係上、1年365日、オンコール体制を敷いて、緊急の患者さんの治療に対応しています。また、地域の中核病院の臨床工学部門として要求される、特殊性の高い技術や知識を習得すべく、各種学会やセミナーへの参加、学会認定資格の取得を積極的に行い、自己研鑽に励んでいます。

 

(1)手術室
心臓外科手術症例は年間約30-40例です。CABGは全例Off-Pumpを予定術式としており、人工心肺を使用する症例は決して多くはありませんが、安全を第一に考え、基本に忠実な人工心肺操作を心掛けています。
その他、腹部大動脈手術や整形外科手術における術中自己血回収や麻酔器、電気メスなど各種医療機器の保守点検、トラブル対応を行っています。
当院では、2015年より一般社団法人日本体外循環技術医学会が実施する体外循環症例データベース事業に参加しました。

体外循環症例データベース事業への参加について(患者さんおよびご家族の皆様へ)
(PDFファイル)

 

(2)集中治療室
急性血液浄化療法、補助循環装置の操作・管理、人工呼吸器の管理を中心に業務を行なっています。PCPSおよびCHDFを施行している間は、24時間、臨床工学技士が院内に常駐し、治療を安全に実施できるようサポートしています。また、当院では末梢血幹細胞採取を集中治療室において実施しており、この際の装置の操作も臨床工学部で行っています。

(3)心臓カテーテル室
PCIでは、IVUS・OCT・FFRの操作のほか、万一、血行動態が破綻した場合に備えていつでもPCPS・IABPを施行できる体制を整えています。また、2012年に心臓カテーテル室が2部屋へ増設されたことに伴い、清潔野における医師介助も開始しました。その他、カテーテルアブレーションではアブレータや関連機器の操作を行っています。

(4)植込みデバイス関連業務
外来での検査のみならず、近年では積極的に遠隔モニタリングを導入し、300名近い患者さんのフォローアップを行っています。

 

 

認定技師

認定資格名 人数
医療機器情報コミュニケータ 1
3学会合同呼吸療法認定士 6
透析技術認定士 7
不整脈治療専門臨床工学技士 1
体外循環技術認定技士 1
日本アフェレシス学会認定技士 2
臨床高気圧酸素治療技師 1
臨床ME専門認定士 1