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厚生連高岡病院

〒933-8555 富山県高岡市永楽町5番10号
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新着情報 厚生連高岡病院からのお知らせ

カテゴリー名: 病院情報

がん治療セミナー(KTOS2017)のお知らせ


病院情報

2017年度 厚生連高岡がん治療セミナー(KTOS2017)の6月以降のテーマが決定しましたので、お知らせいたします。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

原則として、5月と1月を除く毎月第1水曜日18時30分~20時まで。
  A(18時30分~19時15分) 緩和ケア関連中心のテーマ
  B(19時15分~20時)    がん治療中心のテーマ    
場所は、2階研修センター1で開催します。

 

地域の医療関係者の方々のたくさんの参加をお待ちしております。

 

看護の日 「最優秀賞」「優秀賞」受賞!!


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「最優秀賞」「優秀賞」受賞、おめでとうございます。
富山県看護協会、看護職員等からの体験談 約150名の応募の中から、当院より二名の受賞者があり、5月7日グランドプラザで表彰を受けました。

 

島 萌佳さん  「白衣を着るということ」
東海 智鶴さん 「私の道標」

 

 

 

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白衣を着るということ

厚生連高岡病院 島 萌佳

 

「こんなん、生きている意味、ないよなあ」ぽつりと漏らされた言葉に、息が詰まった。
私は昨年の4月から看護師となった。働き始めたばかりで、白衣に袖を通す度に緊張していた私は、脳梗塞で入院されたS氏と出会った。S氏は手に麻痺が残り、生活の大半に介助が必要な状態であった。トイレ介助を終えズボンを上げていると、S氏がある言葉をつぶやいた。小さな声だが、はっきりと耳に届いた。それが、冒頭の発言だ。
看護師になってから初めて聞く患者の思い。私はすぐに「そんなことはない」と言おうとしたが、新人の私が言ったところで、S氏はどう感じるだろう。そう考えると、言葉がのど元で止まった。「家族からすれば、いてくれるだけで嬉しいものですよ」。ようやく絞り出した言葉に、S氏は「そうか、そうだな」と笑った。情けなくなった。先輩と同じ白衣を着ていても、自分には何も出来ていない。「あの時、どう言えば、どんな言葉をかければ」。繰り返し考えても答えは出てこなかった。ならせめてと、私は患者の姿を見かける度にひと声だけ、必ず声をかけるようにした。それはリハビリを労う言葉だったり、1分程度のたわいない話だったり。少しでも、患者の気分を変えることが出来ればと声をかけ続けた。
「ありがとな」。退院の日、Sさんは私の手を握って言った。その手は、入院してきたときは物を握ることも出来なかった手だ。「患者はな、看護師さんが気にかけて、声をかけてくれるのが、うれしいんだ。年数なんか、関係なくな」。想像もしていなかった言葉に、私は泣きそうになった。それから3カ月経ち、S氏は外来受診を終えて病棟まで来てくださった。「白衣も馴染んできたなぁ」とS氏は笑い、「俺みたいな患者に、また声をかけてやってくれな」と再び、しっかりと私の手を握って言った。
こんな私の言葉でも、経験浅い新人でも、患者にとっては「看護師の言葉」になる。その言葉には患者を支える力がある。白衣を着るとは、そういうことなんだ。S氏の言葉は、私にそのことを気付かせてくれた。S氏との出会いから、「看護の持つ力」をひとつ学んだ、私の忘れられない出来事になった。

 

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私の道標

厚生連高岡病院 東海 智鶴

 

私は、今長く務めた看護師という職業に、ひとつの区切りをつけようとしている。多くの出会いや別れがあり、多くの学びを得た。その中でもNさんとの出会いが、今の私の看護を支えている。
Nさんとの出会いは、今から25年程前のことになる。Nさんは舌癌で、舌癌の看護をするのは初めてだったと記憶している。Nさんは社会的にも地位があり、とても穏やかな人だった。手術後Nさんは話しづらくなり、食事も摂取しづらくなったが、笑顔を絶やさず、私たちにも気遣いを忘れない方だった。そんな中、Nさんの娘さんの結婚式があった。スタッフみんなで、どうすればガーゼや傷跡が目立たず、タキシードが着れるのか、試行錯誤しNさんを送り出した。とてもいい笑顔でNさんが戻って来られた時は、本当にうれしく、またNさんもとても感謝された。
月日がたち、Nさんの病状が悪化し、疼痛を訴えることが多くなった。あの当時は今とは違い、告知などあり得ない時代。鎮痛剤も麻薬を使うと、直ぐに亡くなってしまうと考えられていた時代だった。当然、Nさんにも告知はされず、鎮痛剤もソセゴンを使う程度の疼痛コントロールだった。私はそのころから、ターミナルケアに興味を持っており、告知をしないことに疑問を感じていたが、その根拠となる考えも、知識もなく言葉にすることはできなかった。とうとうNさんが亡くなる日がきた。その日私は深夜勤務だった。朝方痛みを訴えられ、注射を希望された。当時は6時間空けないと使用できず、時間が経っていないから、もうしばらく待ってほしいと伝えた。Nさんはしばらく目を閉じて、それからノートに書き始めた。「もういい。早く楽にして。死なせて」とすがるような目で私を見つめた。今までどんなにつらい時でも、気丈に頑張っていた姿しか見たことがなかったNさんの衝撃的な一言に、私は「そんな辛いこと言わないで頑張って」と、言ってしまった。Nさんの心の叫びに寄り添う事も出来ず、受け止めることもできなかった。その日の日中にNさんは亡くなった。Nさんの最期の言葉が、今も私の心に突き刺さっている。
それからは、以前から興味があった終末期、緩和ケアについて学んだ。カウンセリング、心理学、緩和など、できる限りのことを学び続けた。Nさんとの出会いで、私は看護師人生をかけて答えを求めるものに出会った。Nさんが私の看護の原点であり、生涯求め続ける道標になってくれたと今も思っている。あの時のNさんの言葉を、今も考えながら、心に寄り添う事、すべてを受け止める事とは・・・と自問自答している。今も答えは出ていないが、あの時Nさんにかけたむなしい言葉を後悔しながら、Nさんに語りかけている。Nさん、今の私はあなたに寄り添うことができますか?

 

 看護の日 受賞者(PDF)

がん診療に携わる医師のための緩和ケア研修会 開催のご案内


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がん診療に携わる医師のための
緩和ケア研修会開催のご案内
―がんを生きぬく人々のQOLの向上と 地域の緩和ケア充実を目指して―

 

厚生労働省の指針に沿った緩和ケア研修会を開催いたします。圏内の病院の先生方はもちろんのこと、診療所の先生方や看護師、訪問看護師、薬剤師等メディカルスタッフの皆様にも是非ご出席いただきたいと考えています。お忙しい中とは存じますが、奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。詳細は別紙のご案内をご覧ください。

日時:平成29年7月 15日(土)16日(日)
会場:厚生連高岡病院 講堂
対象者:がん診療に携わる医師
看護師、薬剤師など緩和ケアに興味があるすべての医療従事 者も参加できます
申込み方法:別紙のご案内の詳細を一読いただき、申込書をご記入の上FAXまたはメールでお申し込みください

・研修会 開催のご案内・申込書(Word)

・研修会 ポスター(PDF)

5月18日(木)がんピアサポーター参加のがんサロンのお知らせ


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14時~16時まで、がんピアサポーター参加のがんサロンを開催します。
あなたの悩みや不安について1人で抱え込まないで、がんピアサポーターと一緒にお話ししませんか?
申込み不要、直接がんセンターにお越しください。参加無料です。
皆様の参加をお待ちしております。

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 ※がんピアサポーターとはheart

「がんという病気を体験した人やそのご家族などが、ピア(仲間)として体験を共有し、共に考えることで、がん患者さんやそのご家族などを支える人のことです」

がん治療セミナー(KTOS2017)のお知らせ


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4月5日より2017年度 厚生連高岡がん治療セミナー(KTOS2017)を開催します。
原則として、5月と1月を除く毎月第1水曜日18時30分~20時まで。
  A(18時30分~19時15分) 緩和ケア関連中心のテーマ
  B(19時15分~20時)    がん治療中心のテーマ    
場所は、2階研修センター1で開催します。

第1回目の4月5日は、
  Aテーマ がん専門職に求められるもの   
  Bテーマ 新しいがん免疫療法の展開    
講師は、柴田和彦 医師の予定です。

6月以降の予定は、後日お知らせ致します。
地域の医療関係者の方々のたくさんの参加をお待ちしております。

小児科外来からのお知らせ


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平成29年4月より、月曜日・木曜日午後の一般外来を中止させて頂きます。

なお、専門外来・予防接種外来については変更ありません。
午前の一般外来の担当医も一部変更になりますので、御確認の上、受診して下さい。
ご不便をおかけしますが、宜しくお願い致します。

厚生連高岡病院 小児科外来

「ブルーリボンキャラバン もっと知ってほしい大腸がんのこと2017 in 富山」講演会のお知らせ


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2月4日(土)14時00分より富山国際会議場メインホールにて
「ブルーリボンキャラバン もっと知ってほしい大腸がんのこと2017 in 富山」が開催されます。
当院より、外科 部長 小竹 優範先生と消化器内科 部長 小川 浩平先生が講演を行われる予定です。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

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講演会ポスター(PDF)

11月17日(木)がんピアサポーター参加のがんサロンのお知らせ


病院情報

14時~16時まで、がんピアサポーター参加のがんサロンを開催します。
あなたの悩みや不安について1人で抱え込まないで、がんピアサポーターと一緒にお話ししませんか?
申込み不要、直接がんセンターにお越しください。参加無料です。
皆様の参加をお待ちしております。
 

 ※がんピアサポーターとはheart

「がんという病気を体験した人やそのご家族などが、ピア(仲間)として体験を共有し、共に考えることで、がん患者さんやそのご家族などを支える人のことです」

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