腫瘍内科では、各種悪性腫瘍の化学療法(抗がん剤治療)を行います。
がんに対する治療は、手術、放射線治療、抗がん剤治療が3つの柱になりますが、手術や放射線治療が局所に対する治療であるのに対して、抗がん剤治療は全身に対する治療である、という特徴があります。したがって、診断時や再発したときに他の臓器に転移がみられる患者さんに対しては、全身治療としての抗がん剤治療が第一選択の治療法になっています。抗がん剤治療には副作用が避けられませんので、腫瘍内科医は抗がん剤治療の専門家として、効果を最大限に引き出しつつ、副作用を最小限に抑える努力をしています。
最近の抗がん剤治療の場は、入院から外来に急速に移行しています。入院で治療を導入し、治療の継続は外来で行っていく場合が多くなっています。外来で安全に治療を受けていただくための専用スペースとして、2002年に外来点滴センターを9床で開設しました。2007年度からは総合的がん診療センター・外来治療室として再スタートし、さらに2009年度からは13床に増床しました。現在、年間3000件以上の通院抗がん剤治療を行っています。
がん治療においては、がんによる様々な症状に対処する緩和ケアが非常に重要です。特に最近では、治療の早期から緩和ケアを行っていくことが大切と考えられるようになっています。当院では、入院中の緩和ケアは、多職種メンバーからなる「緩和ケアチーム」が中心になって提供し、また、外来では腫瘍内科外来に「緩和ケア外来」を設定し、入院中に受けた緩和ケアが引き続き外来でも継続できる体制を確保しています。
腫瘍内科では、がん治療に関するセカンドオピニオンにも対応していますので、ご利用ください。
| 施設指定 |
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日本臨床腫瘍学会認定施設
日本がん治療認定医機構認定施設
| 医師の紹介 |
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医師名 |
主な資格等 |
柴田 和彦 |
日本臨床腫瘍学会認定がん薬物療法専門医
日本がん治療認定医機構認定暫定教育医 |
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