呼吸器内科では,気管支喘息,慢性気管支炎,気管支拡張症といった気管支の病気や,肺炎などの呼吸器感染症,間質性肺炎などのびまん性肺疾患に対する診断と治療,慢性呼吸不全患者の患者さんに対する在宅酸素療法や在宅人工呼吸療法,睡眠時無呼吸症候群の患者さんに対する本格的なポリソムノグラフィーによる診断と持続陽圧呼吸による治療などを行っています。また、喫煙は呼吸器の病気をはじめとする、種々の疾患の原因や悪化要因となっており、禁煙が重要となります。当院では、完全予約制の禁煙外来を設けています(火曜午前、担当:藤田)。禁煙の意志はあるが、なかなか禁煙できない方はぜひ一度ご相談ください。 また、肺がん検診で精密検査が必要とされた方が来院された際には,高分解能CTで異常陰影の形態を詳細に評価し,気管支内視鏡検査やCTガイド下生検によって速やかに確定診断を得るようにしています。また、原因不明の胸膜病変に対しては、軟性気管支鏡を用いた胸腔鏡検査も施行しております。 病期評価には、とやまPET画像診断センターと協力して、PET/CT検査も施行することができます。また、治療方針を決定する際には,毎週開催される肺がんキャンサーボードにて、腫瘍内科、胸部外科,放射線科等と十分議論をして、ガイドラインに基づく適切な治療となるように配慮しています。 なお、2009年度からは柴田が腫瘍内科専従となったため、呼吸器内科診療の実務は、藤田、宗玄の2名が担当しています。